AIの事故記録:対象と採用判断(確認2026-11-02) https://hai.stanford.edu/assets/files/ai_index_report_2026_chapter_3_responsible_ai.pdf https://hai.stanford.edu/ai-index/2026-ai-index-report/responsible-ai https://incidentdatabase.ai/editors-guide/ AI Indexの公表は2026-04-13(Stanford HAIの公式発表Inside the AI Index: 12 Takeaways from the 2026 Report)。対象は報告書に収録されたAIIDの2025年分362件。第3章の要約と印刷132頁/PDF7頁の図3.2.1・本文で一致。調査参加企業数ではなく記録された事例数。AI利用回数・企業総数など発生率の分母はない。 AIIDはAIが関与した、被害又は被害に至りかけた出来事を公開資料から人の編集者が審査してまとめる。複数のreportが一つのincident IDに付く場合がある。報告書は英語報道・注目事例への偏り、情報の得にくい地域の過小把握、過去年の数字も更新される点を記載。個票の独自再集計はせず、現在の全件ダウンロードとも照合しない。収集された報告と独立に立証された因果・法的責任を混同しない。 現在の編集ガイドはVersion 2/2026-10-01。公開資料による被害又は近接被害の申し立てを記録し、全ての主張を独自裁定するものではない。これは現在の定義を理解する補助資料で、2025年の全件が現在の細則で再審査済みという意味ではない。日付・report/incidentの区別・暴露量なしの率比較禁止を確認した。 2024年の要約比較値233に対し図3.2.1の2024年の棒はその値と整合して見えないため、比較値・前年差・前年比を今回の記事とCSVに採用しない。図から別の正確な件数を読み取った扱いにもせず、両箇所で明示一致する2025年362だけを使う。 再現:このフォルダで node verify.mjs。CSVの年と公表件数を検査するだけで、存在しない発生率や必要のない月平均を算出しない。社内で起きたこと・判断・影響・版・対応を残す具体例は筆者の実務提案。